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ロバート・ジョンソンの系譜/ブルースの歴史(加筆1) [ブルース・ロック]

従来の「大衆芸術」論というのは、高尚な芸術と大衆芸術を対比的に見て、下層の音楽を、すべて大衆芸術としてみる見方であったように思います。

そこには下層の大衆芸術をフォークロアの延長で見るという見方が強かったように思います。社会階級的に上流階級のための音楽が[高尚な芸術]であるという考えは、同時に下流階級の音楽は[低俗表現]であるという考えを持っていて、この区分どおりなら問題は簡単であったのです。ところが、いつからか、こういう産業革命前には安定的であったこうした社会通念が崩れ始めるのです。その代表が、1960年代後半のカウンター・カルチャーの出現です。
1940年代にグリンバーグが主張したようなアヴァンギャルドとキッチュという2分法が、対応力をうしなった現象が出現してくるのです。

ブルースのやフォークソングにおいては、下層から「高尚な芸術」と言うべき《真性の芸術》が出現して来ます。正確には、これら1960年代のカウンターカルチャーを形成するものは、下層の音楽表現が、「大衆芸術」というものではない、高度な芸術性の出現として登場するのです。
(美術で同様な現象として考えられるのは、ポップアートの出現です。)


その辺を【YouTube画像】をつかって、追いかけてみようと思います。

まずは、ロバートジョンソンの系譜です。
27歳で殺された天才ブルーマンには、《原芸術》性があり、下層からの「高尚な芸術」と言うべき《真性の芸術》を出現させたのです。




ロバート・ジョンソン (Robert Johnson, 1911-1938)





Sweet Home Chicago(Robert Johnson)/内田勘太郎・石川鷹彦



ローリングストーンズに影響を与える



エリック・クラプトンに影響を与える



レッドツェペリンに影響を与える



ボブディランにも影響を与える



エルモア・ジェームス(Elmore James、1918年1月27日-1963年5月24日)にはロバート・ジョンソンは直接に教えている。
このブルースマンにも、《原芸術》性がある。





ロバート・ジョンソンのもう一人の弟子が、マーディウーターズMuddy Waters 、ここにも《原芸術》がある。





同じマーディウーターズで、もう一曲


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